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よく、ヨガや禅?の考え方で
「今、ここ」に集中することで、 結果的に一番よい場所に帰結していくのだから 「今、ここ」に集中して一生懸命生きなさい、という考えがある。 その通りだ!と思う。 思うけど、なかなか難しいことです^^ しかしながら、私はここ数日、確かに「今」を大事に「ここで」生きている! と実感しています。 怪我をする前は、「今日もバレエのレッスンが受けられる」こと、 もっと細かい部分でいえば、「ピルエットがきれいにできた」とか 「足がすこし上がりつつ、軸も見せられた」とか そういうことが、一日の喜びの大半を占めていました。 つまり、家事をしている時も、歩いているときも バレエをしている時間にずっと没頭するように生きてたわけです(笑) っていうか、バレエをしている時間に依存して生きてたわけです(笑笑) そんなわけなので、このバレエの出来ない時間、 きっとものすごいストレスがたまったり、悲しくなったりするんだろうなーと 予想していたのです。 が、予想に反してそうでもなかった。 というか、今日いちにちを生きるのに必死で(笑)それどこじゃない。 例えば、松葉杖で、雨の日、都心まで仕事などに行くのは 生半可な大変さではないのです。 一歩一歩、松葉杖がずるっと滑らないか、重いドアを通りきれずはさまれないか、 などと、とても集中して「今、この一瞬」をこなさないといけない。 なんていうか、久々に、上の空じゃなく歩いている感じ! 一歩一歩、集中して、無になって、踏みしめて、踏みしめて、 やっと目的地について、 そしてまた家に帰り着いた時の安堵感! もう、他のことは何も考えられない(笑) 家にいられる時は、ピラティスとストレッチの時間以外は 疲れ果てて、ほとんど寝てる! バレエのこと、しばらく忘れてた(笑) ありがたいなー。 だって、精神的につらかったらやだな、と思っていたので。 ハードルが非常に低い位置に設定された、とも言える^^ 「今日もとりあえず、一日が無事に終わった」ってことで 満足しています。 そして痛感しています。 今まで、バレエのことばーっかり考えながら上の空で 電車にのったり、街を歩いたりで、 きっと障害者の人が「ドアをあけてほしいな〜」 「席をゆずってくれないかな〜」とサインを出していても 気付かないことが、私にもあったはずだな・・・と。 もちろん、気付いたときは席を譲るし、お手伝いもするけど 「気付いたら」だと、全然間に合ってないときがほとんどだって、 よくわかったのです。 公共の場では、身体の不自由な人や妊婦さんがいないか、 何か自分が手伝えることはないか、 常によく気をつけたい!と、このたび実感しています。 バレエやダンスで作ったこの健康な身体を、 「即、動ける、俊敏なホスピタリティー」として有効活用するんだ! と決めました。 これからは、公共の場(電車の中とか、駅とか、銀行とか)では、 バレエのことばっかり考えるのはせいぜい5割くらい留めよう^^ #
by violetty
| 2012-06-12 18:38
| バレエレッスン日記
怪我のこうみょう。
①松葉杖は、引き上げて引き上げて。肩引き上げないで、「脇」上げて。 使いようによっては、松葉杖は上半身の筋力をアップさせるツールです。 ただし、そうぼう筋を発達させないように、細心の注意を払って 引き上げる必要があります。 二の腕も、アンディオール方向に回しつつ松葉杖をつくと良いでしょう。 ②「はいはい」は骨盤底筋肉群に効く。 おうちの中での移動は、よつんばいで「はいはい」することにしました。 四肢が均等に鍛えられ、直立二足歩行に至るまでの遠い記憶が呼び起こされます。 骨盤底筋群が効率的に鍛えられるよう、お腹はおとさないように。 ③「けんけん」は、「アラベスクで」 しゃがみたくない気分、もしくは短距離の移動の際は、「けんけん」をします。 コーヒーをもったままでけんけんしてもこぼれない技術を習得しました(笑) これは、あれに使える・・・。ほら、バレエの振付けの・・・ (使用例)「白鳥の湖」「ジゼル」などの、白い群舞の「アラベスクでケンケン」。 コーヒーをこぼさない(高さを保つ)技術が、ケンケンしてもアラベスクが揺れない コツを体得させます。 目標は、コーヒーがこぼれないどころか、カップの中の液体が微動だにしないこと。 ④ハムストリングスがやわらかい。 筋肉が細くなったことにより、いまだかつてないハムストリングの伸びを実現しました。 股関節の可動域も若干広がったように感じます。(気のせい?) ⑤左脚に対する、いたわりと感謝の気持ちが生じた。 今まで、「硬い」「上がらない」「弱い」「太い」「甲が出ない」など さんざんな扱いを受けて来た『左足』が優遇されています。 「左足は、決して怪我しない。えらいよ〜」 「左の足裏をよくほぐしておこうね」 「せめて左足の甲が出るよう、甲だしのトレーニングをしようね」 などと、手のひらを返したような扱い・・ いや、ほんと。怪我してない足ってそれだけで素晴らしい。 などなど・・・・ 禍福はあざなえる縄のごとし^^ #
by violetty
| 2012-06-04 17:23
| バレエレッスン日記
じゃーん。右足首剥離骨折です。
ああ・・・(泣) ついに・・・・ 足をやってしまいましたーー! グランワルツで、ジャンプの着地に失敗したのです。 私のように、レッスン数が急に減った→なのに久々のグランワルツで大はしゃぎ! というループに陥らないように、皆様は充分に気をつけて下さい。 今回は落ち込みがやや激しく・・・ 昨日、実家の母(母もアマチュア競技ダンサーです。ライバル☆笑)が たくさん食べ物を持ってお見舞いに来てくれました。 母もダンサーなだけあって、私の落ち込みをとても理解してくれている様子。 そんな母いわく、 「そんなに落ち込んでないで、ブログ書くとか、手芸するとかして この期間を楽しむのよ!」 と励ましてくれるので、 「うん・・・でも私のブログ、基本的に『前向き日記』だからさ〜(ぐずぐず)」 「ばかね!『落ち込んじゃって、もうやだーっ』て素直に書いたほうが 面白いのよっ」 って(笑) かーさん・・・好きだわ、その性格(笑) うんうん、そーなんだよね。 どうも負けず嫌いの可愛くない性格がこういうとこに出ちゃうんだよね。 なんか、前向きなことを書きたくなっちゃうんだよ(笑) しかし!ブログを面白くしようと思ったわけじゃないけど(笑) 愚痴日記でも書くかぁ〜と、思った矢先! ところが、今朝思いついてしまったのです! 「フロア・バー」とか「バー・オ・ソル」だ! で、さっそく和室にねころがってグランバットマンや 体幹のエクササイズをやって少し汗をかいたら ものすごい勢いで前向きな気持ちが湧いて来た!! 今更だけど、床に寝ながらグランバットマンやると 何故「左脚がそんなにも上がらないか」という理由がよくわかる。 右側を上げる時と、動足も軸足も全く使い方が違っているからだ。 重力とは、時に自分の感覚をも煙幕に包んでしまう曲者だ。 えっ・・・・ちょっと どーしよー 怪我が治ったら、左足が高く上がるようになっちゃったりして(笑) きゃー(嬉) 愚痴日記のままじゃ終われない性分よね^^ ふっふっふっ・・・ #
by violetty
| 2012-05-31 09:23
| バレエレッスン日記
わかった!今日初めてわかった!
「つぶやきたい」気持ちが(笑) Twitterは、やってない。 Facebook も「読み専」。 スマホじゃなくてケータイだし(まだまだ切り替える予定なし)、 マメに写真とってマメに投稿っていうのは どうも私とは相性が悪そうなツールなので、乗り遅れているわけです。 ところが、今日、およそ初めて 「あー、人はこういう時つぶやきたくなるのね」 という瞬間に2回も出くわした! その1。 昼休み、カフェで食後のひととき。 はす向かいの、40代(憶測)のキレイめなマダム二人が 「グリッサード グランパディシャ じゃない?」 と上半身の動きを使って、アンシェヌマンの振りを復習していた! ああっ。そのお話、私もまぜてくれませんか〜^^ 「赤の他人のバレエばなしに、耳がダンボなう」 その2。 仕事帰り、バス停で並んでいたら、隣の小学生が バレエの振付けをその場で小さく踊っていた! 「バス停で マズルカきざむ 赤い傘」 ・・・あ。これじゃあバレエ川柳だ(笑) 発表会の振付けの練習かな〜。でもあれは確かにマズルカだった。 うーん。リアルタイムでつぶやきたかった! そしてダイレクトな反応(「イイネ!」とか)がもらいたかった〜(笑) なるほど、スマホに替えたいな〜とちらっと思ったけど ここは初志貫徹。壊れるまでケータイを使いますよ〜。たぶん。 職場のある駅は、バレエ教室が林立する地域です。 バレエ人口の多さを目の当たりにし、 なんかホクホクした気持ちです^^ #
by violetty
| 2012-05-22 20:59
| バレエレッスン日記
韓国料理と、「足の甲」・・・・については
何の関連性もありません(笑) 今日は、その二つのことについて書きます。 ただそれだけ。 韓国料理は、アジア料理の中では一番好き! 和食は別格としても、もし和食を、 別の料理にに差し替えて一生過ごさなきゃいけないとしたら 私は断然、韓国料理! ここ数ヶ月は、週に三日はコリアンフードという頻度。 毎日食べても飽きない気がする。 美味しいコリアンレストランで食べるのも大好き。 昨日は、自宅で「ユッケジャン」に挑戦しました。 (マッコリも大好き。) レシピは例によってクックパッドの このレシピ 「人気検索 1位」のレシピは、まず失敗がない。 堪能・・・。 さて、久々のバレエレッスンでのこと。 そのレッスンでは、途中必ず両手バーで 「速い速度のデガジェ」が入ります。 (左右交互に、8、8、4、4、2、2、1×4、みたいな) その時に、鏡で見る事ができるのですが、 自分の甲がいつになく出ていて、ちょっと満足。 「甲」といっても、いわゆる「甲」はあいかわらずうすべったい。 靴を履く時の「甲高」「甲薄」っていわれる部分じゃなくて、 ちょうど足首の前側(アキレス腱とくるぶしを結んだ延長線上のところ)が ぐいっと伸びているように見えました。 あ、ちょっと嬉しいかも〜。と凝視してしまいました。 以前は、旅行なんかでレッスンを1週間とか休むと 立ち方からしてガタガタで、 足首なんて「またイチからやりなおし〜?」っていうくらい 硬く伸びなくなったりしたのに、 今は、余分な力が抜けて却って良い感じに。 継続はチカラなり。ですね。 #
by violetty
| 2012-05-21 06:52
| ごはん
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