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ブログの更新お休みします。無期限の長期休暇に入ります^^
バレエとダンスは、お休みしません(笑) ずっとずっと続きます。 楽しみに読んでくださった方、コメントを下さった方 みなさんに感謝します。ありがとう。 コメント欄を通じて、たくさんの 素敵な大人バレエの方々と 出会うことができ、幸せです。 ひとりの菓子職人がいて、 幻のおいしいお菓子の存在を知りました。 そのお菓子は、とらえどころのない、 圧倒的な美味を誇る逸品でしたが はっきりとしたレシピはなく、長い時間をかけて 自分で作り上げていくしかないお菓子なのでした。 菓子職人は、その不思議な存在に魅了され、 味わったことのない味覚と 見たこともないような優美さとを求めて、 来る日も来る日もお菓子づくりに没頭しました。 あるときは絵筆をとって、想像上のお菓子をスケッチしたり、 あるときは、ペンをとり、繊細な配合と制作時の感触について 文章で書き表したりしました。 情熱のおもむくまま、幻のお菓子への思いを綴りました。 多くの人と一緒に、その美しさや不思議な魅力をたたえ、 お菓子を追求する心を、共感したかったのです。 けれども、いま、菓子職人は 自分の筆のつたなさでは、その美しさは語りきれないし そもそも追求すればするほど、この感覚は言葉にするのが 難しいような、微妙な微妙な動きであったりするんだなあ・・ と思う瞬間が増えてきました。 言葉選びにとまどう瞬間が多くなりました。 菓子職人はしばし筆をおいて、 模索することは続けるけれど、 しばらくは具体的な言葉を持つのをやめてみよう と考えました。 幻のお菓子は、かすかに光りながらそこにいます。 近寄ったかと思うと、また遠くなってしまいます。 でも見えないくらい遠くにはいかず、 いつもその姿を見ながら、その味を想像しながら 菓子職人は淡々と向き合っていきます。 ・・・と、かっこつけすぎ?(笑) 「菓子職人」は私、「幻のお菓子」は「バレエ」です。 強いて言うなら、 そんなような気持ちの流れがありまして、 ブログはお休みします。 が、バレエに対する情熱はしずかに燃え続けています。 めらめら・・ ひとまず、改めてお礼を言わせてください。 いつも読んでくださった方に、コメントをくださった方に、 大人バレエを励ましてくれる家族に、 尊敬するバレエの先生、ダンスの先生に、 大人バレエの友人に、 「子供からバレエ」の友人に^^ ダンスパートナーであり、大人バレエ理解者の夫に、 いつも私の左肩にいてくれる可愛い小鳥、ももたろうに! ありがとう。 そんなわけで みち草バレエはどこまでも! みち草ダンスもどこまでも! #
by violetty
| 2012-10-13 18:52
| バレエレッスン日記
無事に本番が終わりました。コメント欄のやりとりや、
お友達からのアドバイスにより、「衝撃映像」だった部分は できるだけ改善できたと思います。 踊りとは、一人のものじゃないな、としみじみ思いました。 観る人がいて、アドバイスくれる人がいて、仲間がいて、 先生がいて、そして自分のその時の価値観と身体があって。 本番では、集中力も高まるし、色々な反省点や課題点が見えてきて 気が向いたらそれもまたおいおい書くかもしれません。 それはそうと、先日のポアントレッスンでのこと。 はじめて足の「横アーチ」が丸まってくるのを感じました! 「トウシューズの中で足は筒状に丸めるように使われている」 ということを、何人かの先生やバレエ友から聞いたことがあって、 私はそれを実感したことはなかったのです。 どちらかというと、縦アーチをぐいっと押し出す方向は少しはわかるけど、 横アーチをさらに丸めて、というのは 「ふーん、そういうことがあるんだな」くらいに 淡く想像するくらいで、実感には遠く及ばずという感じ。 けれども、超基礎クラスでそのことを実際に実感する瞬間がありました。 ポアントシューズをRクラスポレットから「カペジオ コンテンポラ」に 変えたとたんにこのことが実感できたということは 靴の合う合わないって、やはりあるのです。 カペジオは、怪我前に試着し「いいかも。これでリラの精を練習しよう!」 と思い入手しました。 ところが、怪我でずっとはけず・・・。 ようやく先月の中頃からポアントクラス復帰したのですが、 なんとなく最初は慣れているアールクラスにしようと思って カペジオは放っておいたのでした。 で、昨日のレッスンではいてみたらとても良い!のです。 ぐいっとポアントの前のほうに乗れるのに、くっと止めてくれるし ちょうど足の「横アーチ」の部分(足裏のボールの部分。)を ほどよく押してくれるので、横アーチが自然に筒のような弧を 作ってくれるのかな、と推測。 ただ、ピルエットに関してはアールクラスのほうが回りやすい。 アールクラスはポアント部分の面積がわずか1ミリ?か2ミリくらい 広い。 面積が広いほうが回りやすい(というか、最後まで立ってそれから おりてこられる。カペジオはちょっとごまかす感じで4番におりる という違いが) ということは、私の重心が低いのかも・・・ もしも、もっと重心が上にあったら、カペジオのほうがまわれるはず かもしれません。 だって、上手な人って、ポアント部分の面積が小さいほうが 回りやすいよ〜って言うので・・・^^ というわけで、今のところカペジオのコンテンポラがベストな気がします。 #
by violetty
| 2012-10-03 08:27
| バレエレッスン日記
リハーサルがあって、舞台の上でおどりました。
クラシック作品ではありません。パはすべてクラシックバレエのパですが 作品は先生の創作で、5人で踊ります。 すっごい広い舞台で、本番はリノリウムが敷かれますが リハーサルは木肌の床で、滑るからあんまり真剣にやらないように という注意がありました。 が、出来る範囲で、本番に近い気合いで踊りました。 今日、動画が取れていたので、自分の踊りを見ました。 冷静に見て、客観的に見て、且つ、ひいき目で見ても とにかく色んな視線を総動員しても、 超絶・へたくそ!!!!な私(笑) おいおいおいおい、そりゃーないだろう、の連続な私(笑笑笑) 先生が、「動画禁止!鏡も禁止!」という 非常に至高な練習法(つまり、身体の感覚でつかめ!という。 無理だろー)を推奨しているので、今まで野放しになっていた 数々の汚点が露見。 いやはや^^; 踊りとは・・・・「才能」だなあ・・・(遠い目) そして、才能とは「不公平」なものだなあ・・・(遠い遠い目) なーんてことは、競技ダンスの世界で、よーく知ってはいたけど バレエでもそんなこと思う日が来るとは思わなかった(笑) 生意気ーー。 間違いなく自分は踊りの才能がないけれど、 好きで好きで、やっているんだなあ・・と感慨深く 思ったのでした。 先生に「大変な衝撃映像だった、せめて本番は 変なクセを取る方向で踊ります・・」 というメールをしたら そっこーで 「自分のことがわかるようになるまで、が大変なのです がんばってください♪」というレスポンスが。 そうか。私は、大人(バレエ)の階段をひとつ、上ったのか。 成長したんだね。。。(←??) いやいや、きれいごとでは収まりきれない、変てこりんさだった。 本番まで最後の悪あがきをしてみることにします。 基本に忠実に。 「素敵にみせよう」とか、いっさい!考えないこと。 ひとつひとつ確実に。 「舞台を楽しむ」なんてことはこの際、3年後くらいでも まだ間に合うんだから、とにかく変てこりんにならないように 踊ろう!!! おーーー!! #
by violetty
| 2012-09-27 20:02
| バレエレッスン日記
「なんちゃって首」反対派です。
「なんちゃって首」とは・・・ ☆首と顔の向きがとってつけたように見える。 ☆エポールマンで、無理やり首をひねる。 ☆軸と背中(または胸)と首と顔が何の関連性もない。 このようなことを密かに「なんちゃって首」と言ってます。 確かに・・・大人の初心者や、子供だったら わけもわからず「顔をつける」ことで、 だんだんにつながってくることがあるから それも練習法として必要、と思います。 しかし、「ネックが命」の競技ダンサー(スタンダード種目・女子)としては、 やっぱりあんまり「理由無き首」は、やりたくない(笑) それで、センターの時のエポールマンとか、 「自分の軸と背中が使えるところまでしか、顔をつけない」 ということを、重要に思っていました。 (そのほうが自然できれいだから) でも先生に、注意をもらった。 顔の方向が半端です、と。 この先生は、言葉の表現は違うけど 「軸と胸が使われた結果顔がつく」というようなことを とても重視する方なので、自然に軸が回る位置までで 首をとめたほうがいいのかな〜(ゆくゆくは軸がもっと使えるようになり、 きれいなエポールマンが完成、という計画があるという前提で。) と思っていたから、今はこのくらいで良いかな〜と思ってたけど 私のやり方だと半端すぎるみたいです。 確かに・・・思い出してみると、去年の舞台(群舞) の写真を見ると、ひとり半端な首の向きでした。 やっぱり舞台でみたら、私の顔の付け方だと 全然「足りない」んだなあ。。 確かに、軸に対してもう少し回りそうな気もする。 けど、首がかたいのかなあ。 と思っていたところ、他の先生からの指導で、 「エカルテはドゥバンでもデリエールでも、 ここにしか顔がつけられないタイトな位置があるから そこまで背中を使うこと」 というのがあって、 確かに、エカルテはとてもわかりやすい。 でも、やはり瞬時にその位置に入ることはできないのだけれど。 などと思いつつバレエレッスンをしていたところ、 これが突然ダンスのほうに生きてきました。 ダンスでも「ポジションに対して、自然に美しいネックライン」 っていうのがあり、明確な理想はあるのに、 それこそ「チカラずくで」もっていったような首か、 かと言って軸が及ぶところまでの首だと半端な位置か、 という状況をずっと行ったり来たりだったのです。 どう試行錯誤しても「やりすぎ」もしくは「あいまい」になりがちでした。 が、「エカルテの首と背中」を応用すると より自然なネックラインに入れるような気がする・・・。 エカルテっていうのは、今まであんまり好きじゃない・・と 思っていたけれど、「背中側の意識で首を作る」ことを理解するのに 素晴らしい形なんだーーと思いました。 ネックラインに関しては、競技ダンス10年目にしてやっと ひとすじの光が・・・! 長過ぎる迷宮から今やっと抜け出せたかもしれない(笑) 嬉しいです。バレエのおかげ! バレエでは、理屈がわかるだけでまだ瞬時に出来ないけれど、 今度はダンスの背中を逆輸入して、 バレエのほうでも「自然な首」になりたいものです。 #
by violetty
| 2012-09-22 08:40
| バレエレッスン日記
バーでのグランバットマンで、
☆おもちゃっぽく見える日 ☆なんか、良い感じの日 の2種類が、日によってはっきりと分かれてきました。 「おもちゃっぽく見える日」は、言わずもがな、ダメな日です。 脚があがる、あがらないに関わらず「おもちゃっぽく見える」 グランバットマンは、ダメなグランバットマンだ・・と思います(笑) おもちゃっぽく見える、というのは 「びよーんとした感じ」「ぽこーん!とした感じ」という感覚。 例えば、何かのボタンを押したら 組み立てたロボットやお人形の手足が四方八方、ばらばらな方向に ぽーんって飛んで行っちゃったーー!!という状況です。 逆に、良い感じの日は、よくコントロールされていて、 脚をすり出した感触がそのまま放り出すエネルギーに変換され、 頂点に来たときに、動「足」の第3指と第4指が 何かの筋(それは膝裏から足首、足裏を通って第4指に通じているスジのようなもの) を引っ張り出し、 そのスジのストレッチが今度はゴムが戻るときの反作用のように 身体の中心に収束されて足が戻るというような そんなアクションが起こっているように感じています。 それで、そんな「良い感じ」の日はどういう時かっていうと、 一連のバーレッスンで軸をきちんと作れた時です。 片足軸を作る動きの一番最初は、タンデュだと思いますが、 その時の軸脚の使い方で、バーの最後のほうがだいぶん違ってくるんだなあ という実感です。 私は、ずっと疑問というか、「考え中」なことがあって、 それは、 ・動脚をドゥバンにあげるとき、軸脚はデリエール方向への運動がある。 ・動脚をアラセゴンドにあげるとき、軸足も同様にアラセゴンドへの運動がある。 ・動脚をデリエールにあげるとき、軸足はやはりドゥバン方向への運動がある。 という話でした。 この話は、どこで仕入れてきた話かというと、 色々な人のブログなどを読んでいるとたまに出てくる表現で (出典は色々・・覚えてないんですけど、お友達のユエさんのブログにも 書いてあったように記憶しています) 実感はできないまでも、ずっと頭の片隅で明滅していました。 「軸足を押して」「軸足で動脚をあげてるんだよ」ってことは 他のダンスでも、よく言われる話なので、 いつも私は重力方向に、つまり床を最大限にプレスする力だけで どうにかしようと思っていました。 だけれども、私は左右差がけっこう激しいので、それでわかったのだけれど 確かに上がるほうの右足をあげているとき、しかも「良い感じ」の日、 左軸が、床を押すだけじゃなくて、動脚とまったく逆方向の仕事を している!と実感することが、このところあるのです。 これは、やろうとしてやった。というより、 右足が比較的、いい感じで上がる日の自分を観察したら 確かに軸足にそういう運動が起こっている、と実感したという あとづけの理論で、 なので、じゃあすぐに左脚に応用すれば?と思うんだけど やろうとしても左足(つまり右軸)にはなかなかその力がなくて 出来ないのですけれど・・・^^ そしてまた、マシなほうの左軸でも「おもちゃっぽい」くなってしまう日は、 その日のバーで、軸を作れた、イコール 引き上がって、骨盤から脚が充分に引き離された、とならない場合 いくら軸足を反対方向の運動に変えようとしても 骨盤ごとひっぱられて、やっぱり「おもちゃっぽく」なってしまうのでした。 それでも今のところ、一番実感しやすいのが 左足軸での右足のグランバットマン(ドゥバン)です。 (高くは上がってないんですけどね^^) なぜだろう・・。右脚で言っても、私の場合一番あげやすいのが デリエール、で、前と横に関してはあまり柔軟性がないのに。 柔軟性がない故に?軸足の動きがダイレクトに感じられるのかも。 まだまだ、自分のグランバットマンは美しい形(というか動き)からは ほど遠いんだけど、左足軸の場合の前と横に関しては イメージがわいてきました。 逆に、「左脚があがらない問題」に関しては 右足軸がとても弱いのだと(知ってたけど、今まで以上に) 実感しました。 右軸のインナーマッスルが弱くて、左のような仕事をまったく 出来ていません。 もも裏の硬さで言えば、前屈などで見るに、 右も左もさほど変わらないのが現状です。 右のほうが若干マシ、というだけ。 だけれども、左軸には、右脚の強さをコントロールするだけの 強さがあり、右軸にはそれだけの強さがない。ということを 実感。 色々な場面で、軸と動脚がもっとイーブンに仕事をこなせるように 持って行けば、理屈としてはデヴェロッペで 高い位置でキープ、とか出来るはずなんだけどなあ〜。 #
by violetty
| 2012-09-19 07:38
| バレエレッスン日記
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